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壁一面に広がる本を眺めながらチェコ料理を味わえる、だあしゑんか。世界一のビール王国に相応しいビール煮込みのグラーシュは、コクのあるシチューとフワフワ茹でパンがクセになる。
だあしゑんか
丸の内線 四谷三丁目駅 2番出口 徒歩2分
HOURS
月〜金 17:30 – 23:30
土日祝 17:00 – 23:30
PRICE
昼 ¥1,000 – ¥1,999
夜 ¥4,000 – ¥4,999
丸の内線、四谷三丁目駅の2番出口(交差点の消防博物館前)から曙橋方面へ1分ほど歩いた三角地帯にある、だあしゑんか。店名はチェコの作家、カレルチャペックの作品ダーシェンカを由来とする。店内はチェコの雑貨やドリンクメニューの説明をした手書きポップが所狭しと飾られオーナー高野さんのチェコ愛が伝わってくる。本棚に並ぶ多くはチェコ関連の本。もちろんダーシェンカも揃っている。
チェコ料理初心者に嬉しい前菜盛りは豚白モツの入ったテリーヌに、チェコ風ポテトサラダやカマンベールチーズのマリネなど一皿でチェコ料理の世界へ誘ってくれる。季節のスープには同じ東欧のリトアニアの伝統スープ、ボルシチも。驚くほどピンク色のスープはビーツとヨーグルト、生クリームから生まれるもの。他にもチェコの居酒屋で登場するという白ソーセージのピクルスやロシア風サラダなど、東欧地域の郷土料理を一同に楽しめる。
毎週木曜日にはチェコを代表するビール、ピルスナー・ウルケルの樽生が開栓される。本場の飲み心地を徹底的に再現するこだわりのビールに是非とも酔いしれたいところ。そんなチェコビールと味わいたいのが、名物ビール煮込みのグラーシュ(トップ写真の料理)。しっかりと煮込まれた牛肉はとても柔らかく、珍しい茹でパン(クネドリーキ)との組み合わせがチェコ流の食し方。チェコ東部の名物と言われるモラビア風ローストポークも外せないキラーメニュー。
決して派手な繁華街ではない四谷三丁目で、来年にはオープン10周年を迎えるだあしゑんか。絵本が集まった童心を思い起こすような空間で、のんびりと過ごすゲストも多そう。仕事帰りにちょこっと立ち寄るにも最適なお店です。
ADDRESS
東京都新宿区舟町7 田島ビル2F
STYLE
グループ/少人数/貸切
SMOKE
分煙
ビール煮込みのグラーシュ(レギュラー) ¥1,500(税込)
このページは2017年4月3日時点の情報で作成されています。