WORLD DONUTS PARTY レポート
TOKYO FOOTRIPが創刊した初のフードマガジン「FOOTRIP」のリリースイベントを、9月23日にMOXY TOKYO KINSHICHOで開催しました。WORLD DONUTS PARTYと名付けたドーナツで溢れたイベントの模様をレポートします!
約20種類!もぐもぐドーナツパーティー
ポンチキヤのポンチキに、ヒンメルのクラプフェン。アーノルドのフィンランドドーナツにドーナッツプラントのNYドーナツ。最後にAmazonで仕入れたインドドーナツ、グラブジャムを加えた世界5カ国、約20種類のドーナツがテーブルに並ぶ。
こんなに大量のドーナツを購入したのはもちろん初めてで、究極の大人買いを叶えた気分になってくる。この時点でもう楽しい。WORLD DONUTS PARTYのはじまりだ。
マガジン「FOOTRIP」をリアル体験
マガジン「FOOTRIP」のリリースイベントを、“ドーナツを買い込んで泊まりたいホテル”として誌面掲載したMOXY TOKYO KINSHICHO(以下、モクシー)で開催した。
モクシーさんにとってはオープン以来初となる食イベント。当日の会場設営も全面バックアップしてくれた。 スタッフの皆さんはインターナショナルでオープンマインド。それでいて事前打合わせから当日まで仕事には真摯に取り組んでくれた。会場をここにして良かったと心から嬉しくなる。 この日のイベントは来場者にマガジン「FOOTRIP」をリアル体験してもらう事がメインテーマだった。ドーナツの試食にモクシーの館内ツアー。そこにマガジン「FOOTRIP」を見た誰もが「この可愛い子は誰?」と思ったに違いない、モデルの林まきさんを交えてのトークセッションを加えた三本立てで構成してみた。 イベント開始の20分前に林さんがチェックインする。やはりオーラがある。林さんを見つけだしてきた編集部、吉田のファインプレーだと改めて思う。 トークセッションではモニターにマガジン「FOOTRIP」を投影しながら制作過程のあれやこれや、林さんには撮影時のエピソードを振り返ってもらった。 残念だったのは、もうひとりの編集部員、小松が海外滞在中で登壇出来なかったこと。食に関するライフスタイルを提供し続ける彼女にはファンも多い。彼女に会いにイベントに参加してくれた来場者もいたほどだ。
もぐもぐタイムスタート
トークを終えるとお待ちかねのもぐもぐタイムに突入した。 当然というべきか、来場者にはグルメ好きが多かった。そんな食通の皆さんでも、これは初めて口にするとニコニコしながらドーナツを手にしてくれると、自分たちがこのマガジンを創刊した意味が見えてくる。 ドーナツはどれもイベントに合わせて美味しい状態で振る舞えるよう、それぞれのお店が早朝から用意してくれた。だから間違いなく美味しいし、こんなイベントが他でもあるなら自分自身参加してみたい。 そんな中で、色々な意味で参加者の注目を浴びたのは、世界一甘いドーナツと呼び声高いインドのグラブジャム。シュガーシロップに浸ったボール状のドーナツはとにかく甘い。こういうキラーフードが眠っているから世界のローカルフードは面白い。
モクシー館内ツアー
イベント後半戦は食とは関係のないモクシーの館内ツアーをスタッフさんのアテンド付きでお願いした。これは僕個人がどうしてもやりたかったし、モクシーの良さを知ってもらうには見てまわるのが一番だと思った。食にしてもホテルにしても、今は何を体験できるかが求められる。 モクシーを一周し終えると、フリータイムを過ごしイベントはお開きとした。 余るかと思っていたドーナツも片付けをしながらモクシーのスタッフさんにも味わってもらっていたら完食となった。やっぱりドーナツはみんなに愛される人気者だ。 WE LOVE DONUTS
ナビゲーター
中島 達也(なかしま・たつや)
1986年生まれ、千葉県出身。2012年に世界の料理をテーマにしたコミュニティ・TOKYO FOOTRIPを発足。企画から運営、ポータルサイトのデザインまで活動の中心を担う。2017年からはメディア活動を本格的に開始し、公的機関やレストランから取材要請を受けるなど活動の幅を広げる。今年9月には初のフードマガジン「FOOTRIP」を創刊。
インスタグラムアカウント→https://www.instagram.com/tokyofootrip/
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