ICON OF TOKYO vol.1 國井美沙妃さん(後編)
東京を面白くする旬なゲストを世界の料理でおもてなしする連載企画。ナビゲーターはTOKYO FOOTRIP 中島達也。今会いたいゲストをお招きします。 今回は究極のワークアウトを繰り広げた、元b-monsterインストラクター、現在はパーソナルトレーナーとして活躍中の國井美沙妃さんをお招きした後編をお届けします。

ー海外にはよく行きますか? 美沙妃さん(以下、敬称略):行きますよ!ダイビングが好きなんでハワイとかサイパンとか海のあるところが多いですね。最近ではプーケットに行きました。海が青くて綺麗です。 ー次のお店はエチオピア出身のオーナーがいるお店です。さすがにアフリカは行ったことないかな? 美沙妃:ないです(笑)
ー2件目は赤坂にあるエチオピア料理が楽しめるお店、「サファリ」です。なかなかこういうお店に来る機会もないのでは?
美沙妃:アフリカ料理はないですね。でも香りがいいかんじですね。こういう雰囲気は好きです。これがアフリカか〜!
ードロワットというシチューのような料理が人気メニュです。辛いのは平気?
美沙妃:辛いの好きですよ。確かに辛いマークがたくさん付いてますね!

ーカレーの激辛とかって、辛いだけで美味しくないことが多いじゃないですか。でもドロワットは辛くてもクセになる美味しさなんですよね。 美沙妃:ホントだ、辛い!でもめっちゃ美味しいですね!辛いから一呼吸おいてじゃないと食べれないですけど。これでも卵が救いですね(笑)生卵にしたらもっとマイルドになるかも。チキンもすごく美味しいです。

ーこの料理は野菜をひたすら煮込んで作っているみたいなんでヘルシーですよ。カラダの芯から汗をかいてくる感じですよね。 サファリ・ワンダサンさん:玉ねぎをずっと煮込んで作ってるの。水は使ってないよ。作るのが面倒だから家では食べれなくて、お正月とかお祝いの時にエチオピアではよく食べるよ。
美沙妃:辛いけどめっちゃ美味しいですよ。私、結構ひとりで食べましたよね!メニューにもっと辛いマーク付いてる料理あったじゃないですか?今度食べてみてくださいよ!

フィットネス以外にも休日にはマリンスポーツからウィンタースポーツまで幅広くこなすという美沙妃さん。多忙な彼女に少々強行スケジュールながら世界の料理を2店舗ハシゴしていただきました。食事シーンの撮影は初めて言いながらもそこはプロ。カメラを向けるとしっかりポージングを決めてくれ、絵になる写真をバシバシ撮影させていただきました。彼女のこれからの活躍がますます楽しみです。

プロフィール
くにい・みさき/神奈川県出身。暗闇ボクシングフィットネス「b-monster」のインストラクターを経て、現在はパーソナルトレーナーとして活躍中。また、キュートなルックスと女性が憧れるプロポーションを活かしたフリーモデルとして各メディアに登場する。 インスタグラムアカウント→@misaki.kunii
なかしま・たつや/千葉県出身。金融機関で働く傍ら世界の料理をテーマにしたイベントやウェブサイト「TOKYO FOOTRIP」を運営。
インスタグラムアカウント→@tatsuya.nakashima_1986
今回登場したレストラン
サファリ/赤坂で9年、前身の新宿「ローズ・ド・サハラ(2007年閉店)」からは約35年間、東京でアフリカ料理を提供するワンダサンさんがオーナーをつとめるアフリカ料理店。パーティーメニューとして人気のエチオピアの主食インジェラは4日前までの予約が必須。

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