初開催、ギャラリーイベントFOOTRIP DAYレポート
4年ぶりの大雪に見舞われた1月の東京。
スタッフとしてマルチな活躍をしてくれた白石ちゃんが撮影した写真を見返しながら改めて充実感のあるイベントだったと思います。
大雪が1日違っていたらと思うとゾッとしますが、当日はお散歩日和だった1月21日。
IID世田谷ものづくり学校さんのスペースをお借りしてFOOTRIP DAYを開催しました。

TOKYO FOOTRIPとして初の試みとなったギャラリーイベント『FOOTRIP DAY』。
何をもってイベントの成功とするかは開催前から自問自答していた今回の企画。 集客なのか、売り上げなのか、知名度の向上なのか…
数字だけ見れば申込者の7割以上が姿を現さないという大惨事。
それでも、このイベントの為に遠路はるばるお越しいただいたお客様や、久々にワクワクする時間を過ごせましたと後日メッセージを送ってきてくださったお客様がいたりして。
その他にも会場では色々とお声掛けいただく事が本当に多く、「世界の料理の魅力を伝える」というコンセプトは大いに果たせたようです。
そんな今回の企画、ギャラリーイベントと名付けたように、TOKYO FOOTRIPのコンセプトに見合ったレストランやショップをパネルでご紹介させてもらいました。


アート展のような雰囲気で…


結構読み応えもあります。
正面では大好きなキューバンサンドイッチの名作を流したりして…
お配りしたコーヒーを片手にみなさんゆっくりとご鑑賞してくださったのが印象的でした。

夕方にはカフェハバナの店長、松田さんもご来場してくださり…
今回のイベント用にインタビューに応じてくださったり、ひとつひとつが丁寧な本当に素晴らしい方と巡り会えました。

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会場では世界のローカルフードも販売。
今回は手軽に味わっていただけるベーグルとドーナツをご用意しました。

NEW NEW YORK CLUBさんとはずっと良いお付き合いをさせていただいて、今回念願叶ってオリジナルベーグルを発注。
ニューヨーカーに見せつけたいブルー&オレンジの可愛いベーグルとなりました。

ポコベーグルカフェさんはまだこのウェブサイトでも未紹介のモントリオール式ベーグルを取り扱うベーグルショップさん。
カナダ名物のメープルウォールナッツを使用したベーグルは大変人気でした。
そして会場でポップアップショップとして登場してくださったのが、ポーランド生まれのドーナツ、ポンチキを販売するポンチキヤさん。


ふわふわなドーナツ・ポンチキの中にはラズベリーやバラのジャムが入っています。
コーティングされたシュガーの甘みとジャムの酸味の組み合わせが最高なんです。
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そしてもうひとつ来場者のみなさんに楽しんでいただいたのが、ゲストをお迎えしてのトークセッション。
僕らも主催者としてこれまでの活動をお話させてもらい…

フットリップという言葉を覚えていただけるよう頑張りました。
そしておひとり目のゲストはエジプトめし コシャリ屋さんの須永さん。

はじめてお会いする前から「コシャリを日本に広める」という熱い思いがウェブサイトから伝わってきた須永さん。トークイベントをやるときは必ずお呼びしたいと思っていた方です。
